ここでは、編集部が厳選した3Dマシンビジョンメーカー22社の中から、SICKの3Dマシンビジョンの特徴をご紹介します。
SICKの主な
3Dマシンビジョン・
3Dセンサー
TriSpector1000
https://www.sick.com/jp/ja/machine-vision/3d-machine-vision/trispector1000/c/g389052
主な用途:寸法計測・外観検査など
3D検査におすすめのスタンドアロン型センサーです。製品の形状、色、方向に関係なく、センサーがどんなタスクにも対応。内容物の有無、完全性、そして空の状態をすべての次元から点検することができます。直観的なユーザーインタフェースにより、誰でも簡単に操作することが可能。広い視野や設定内容によって、機器の交換もスピーディーに行うことができます。
Ranger3
https://www.sick.com/jp/ja/machine-vision/3d-machine-vision/ranger3/c/g448354
主な用途:寸法計測・外観検査
エレクトロニクス、木材、ロボットビジョン、プラスチック、ゴム、食品産業など、世界中のさまざまな業界で使用されているストリーミングカメラです。高い測定正確度と、従来は達成できなかった測定速度を備えており、コントラストや色に関係なく対象物の実際の3D形状を検出することが可能です。
PLB
https://www.sick.com/jp/ja/system-solutions/robot-guidance-systems/plb/c/g259663
主な用途:位置決め・
ロボットビジョン
箱の中やパレット上にある部品の位置を正確に特定できる、ロボットガイダンスシステムです。極めてフレキシブルで、さまざまな3Dカメラを装備することが可能。複数の位置特定アルゴリズムと組み合わせることで、小パーツハンドリングからデパレタイジング、大型鋳造部品のハンドリングなど、多種多様な用途で信頼性の高い動作を確保することができます。
SICKの
3Dマシンビジョンは
どんな人におすすめ?
1946年にドイツの光学技術者、エルヴィン・ジックにより設立された、産業用センサーメーカーです。ドイツを中心にヨーロッパ、アメリカ、アジア、アフリカなど、全世界にネットワークを展開。長年光電センサーの開発製造を手がけるリーディングカンパニーとして、着実に実績を積み重ねています。
日本では、東京、神戸、名古屋と事業所を構え、ユーザー目線のサポート&サービス体制を提供。現場の困りごとに合わせたソリューションの提案から、経験豊富なエキスパートによるシステムサポート、システムの安全性と運用性を維持してくれる定期点検、24時間対応のヘルプデスクなど、充実のサポートで、安定的な運用を実現してくれます。
3Dマシンビジョン導入にあたり、製品の質だけでなく、安心して運用できるサポートを重視したい!という方には、SICKがおすすめです。
どんな用途にも対応!
3Dマシンビジョンの
メーカー・販売代理店比較は
こちらから
SICKの適用例
チョコレート充填時の
空の金型の検出
製品名:3Dビジョンセンサー
TriSpector1030
チョコレートを充填する前に大切なのは、金型が空で清潔であるかを確認すること。不適切な充填は、顧客満足度の低下だけでなく、クレームやリコールにつながる可能性があります。3DビジョンセンサーTriSpector1030は、動作中の金型を確実にスキャンし、残留物がないか、異物がチョコレートに混入していないかを検出してくれます。
列車部品の点検
製品名:Ranger3
ストリーミング3DカメラRanger3は、沿線列車監視システムに取り付けが可能。カメラは列車の通過中に、構成部品の断面形状を撮影し、それらを組み合わせて3D画像を作成してくれます。その画像を用いて、列車の運行中に視覚的な点検ができるため、列車の稼働率が向上すると同時に、メンテナンスコストにも貢献してくれます。
高電圧バッテリーの異物検出
製品名:品質管理システムForeign Object Detection System
高電圧バッテリーを車体に接続する際、ネジなどの異物がHVBのバッテリーセルを突き破ってしまうと、事故につながる恐れがあります。事故を防ぐために、車体に接続する前に異物が混入していないか確認する必要があります。異物検出システムならレーザ三角測量センサーによって、高電圧バッテリーを高精度&高速でスキャンすることが可能です。
タイヤの接合部の点検
を行った事例
製品名:3DビジョンセンサRanger3
タイヤの接合部の点検を機械オペレータ(機械を操作する作業員)の手動で実施していました。3DビジョンセンサRanger3を導入した会社では、この点検作業が自動化されています。Ranger3なら、ゴムのような暗い色の材料であっても3D・反射・散乱光測定を駆使して、高確率で接合部のスキマ・重複・折れ曲がり・開きなどの異常を検出できます。そのため手動と比較して的確に品質管理が行われるようになりました。手動と比べて大幅に不良品が減少したようです。
箱内パーツの位置把握に
用いられた事例
製品名:ビジョンシステムPLB
コネクティングロッドは、ひと塊にボックス入りで納品されます。コネクティングロッドを機械部品として組み込むには、一つひとつボックスから取り出さなければなりません。その作業は手間も時間も要する作業でした。ビジョンシステムPLBは位置特定アルゴリズムにより、コネクティングロッド一つひとつの配置情報を把握可能。ロボットにコネクティングロッドの配置情報を供給できます。ロボットはその情報を元にボックスからコネクティングロッドを取り出し、ロボットのアームでコネクティングロッドが指定された位置・方向に配置される仕組みです。
SICKの適用例のまとめ
SICKの3Dマシンビジョンは、自動車・タイヤ製造の分野での事例が確認できました。従来手動で点検・測定したいものがSICKの機械を導入後、検査の精度と効率がともに向上しています。
SICKは世界各国に展開している産業用センサーのメーカーです。SICKは「第四次産業革命にはセンサ技術が欠かせない」と語っており、技術の専門知識を深めながら技術的な限界を押し広げています。ユーザー目線を大切にしており、ただシステムを提供するのではなく、現場の課題に合わせたソリューションを提案しています。また経験豊富なスタッフによるシステムサポートやアフターフォロー、SICK製品を使うためのトレーニングなども受けられます。
SICKの導入の流れ
SICKの公式ホームページには導入の流れについての記載は見当たりませんでした。見積もりの問い合わせやオンラインデモの受付などは公式ホームページで行っているようです。そのためSICKの製品の中に気になるものがあれば、一度SICKまで問い合わせをしてみるといいでしょう。見積もりではなくオンラインデモを希望する場合でも、企業の状況を踏まえた製品を提案してくれます。
SICKの会社情報
| 社名 | ジック株式会社 |
|---|---|
| 本社所在地 | 東京都中野区本町1-32-2ハーモニータワー13F |
| 電話番号 | 03-5309-2113 |
| 公式HPのURL | https://www.sick.jp/ |



