こちらのページでは、物流業界における3Dマシンビジョンの活用事例としてはどういったものがあるのかについて紹介しています。3Dマシンビジョンを導入するメリットなどについても紹介しているので、参考にしてみてください。
物流業界に3Dマシンビジョンを導入するメリット
3Dマシンビジョンを導入することにより、現場ではさまざまなメリットを実感できるようになります。代表的なメリットは以下のとおりです。
コストダウンにつながる
3Dマシンビジョンを導入することによって省力化、省人化につながり、コストダウンを目指せるケースがあります。 確かに導入時のコストは高くついてしまうでしょう。ですが、これまで手動で行っていた作業を自動化できるようになるため、人件費を抑えながらも作業の効率化が図れます。 また、これまでは整列トレイで生産ラインに投入していたものについてもバラ積み投入が可能になるので、さまざまな作業での人件費削減が目指せます。
従業員の業務負担が軽減される
手作業で行う工程の中には単調なものや、危険なものもあります。これらを3Dマシンビジョンで自動化できれば、業務負担に繋がるだけではなく、作業員の安全性を高めることも可能です。
物流業界で3Dマシンビジョンを活用した事例
3Dマシンビジョンは、さまざまなシーンで活用できます。どのような事例があるのかについて解説します。
サイズ別に行う自動仕分けとラベリング

https://linx.jp/solution/3d/case/3pl/
従来のロボットと比較し、自動ラベリングの効率性を高めた事例です。多くの企業でロボットによる荷物の自動ラベリングに取り組んでいますが、その際、コンベアラインに流す荷物については、サイズと位置をそろえなければなりませんでした。 この作業に人件費や時間がかかってしまいますが、3Dマシンビジョンを活用することにより、荷物の位置をそろえることなく自動ラベリングができます。大幅な作業効率の改善や、生産性の向上に期待できます。
インラインでの荷物測定

https://www.keyence.co.jp/ss/products/vision/inline-inspection/example/other/package-size.jsp
出荷前の荷物の大きさや、体積といったものを測定可能です。人の手で一つひとつ測定を行う場合、コンベアの速度を落とすなどして対応しなければなりませんでした。 当然ながら時間がかかるほか、作業の中で外箱のめくれ・剥がれなど起こってしまうこともあります。3Dマシンビジョンを取り入れることにより、コンベアの速度を保ったままで高速測定が可能です。
正しく梱包されているか確認

https://www.sick.com/jp/ja/secondary-packaging/top-loader/checking-if-cartons-are-completely-filled/c/p514325
3Dマシンビジョンを活用することにより、段ボール箱などの中に入っている内容が正しいか確認可能です。内容に不備があるような場合、異常として検知できます。 もちろんこれらは人の目でも行えますが、ライン作業の速度を保ったまま検査するのは難しいことに加え、人為的なミスが発生してしまう恐れがあります。 また、確認するだけの単純作業は作業員にとってストレスになってしまうことがありますが、3Dマシンビジョンであればそういった心配もありません。
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