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ビンピッキングへの3Dマシンビジョン活用

ビンピッキングには、3Dマシンビジョンを活用できます。ここでは、ピンピッキングの特徴や3Dマシンビジョンを活用するメリット、活用事例などを紹介します。

ビンピッキングとは

ピンピッキングとは、バラ積みピッキングとも呼ばれ、容器の中に置かれたワークの中から、適したものを選んでつかむ作業のことです。ピンピッキングでは、つかみたいワークの位置や向きと、周辺の状況を同時に確かめながら、他のワークを傷つけないように慎重にワークをつかむ必要があります。人の手で行う場合は自然にできるものの、ロボットが行うには高度な技術が求められます。

さまざまな業務の自動化が進められる中で、ピンピッキングはその複雑さから自動化が難しいとされる業務の一つです。

ビンピッキングに3Dマシンビジョンを活用するメリット

省人化が期待できる

ピンピッキングに3Dマシンビジョンを活用する大きなメリットは、省人化が期待できる点です。3Dマシンビジョンを導入すれば、これまで人手で行っていたピッキング作業を機械に任せられます。自動化によって人手が空くため、その分を他の作業に充てられます。

作業者の負担を軽減する

とても小さくて壊れやすいワークを扱うピンピッキングでは、高い集中力が求められます。一方で、重くて大きいワークの場合は体力が必要です。3Dマシンビジョンを利用しロボットで自動化することで、これらの負担を軽減できます。

質が向上する

人の手による作業は、ヒューマンエラーの可能性があります。一方でロボットによるピンピッキングは、初期設定さえ完了してしまえば、ミスはほとんどゼロに近くなります。ピンピッキングに3Dマシンビジョンを利用することは、品質の向上にもつながります。

ビンピッキングに3Dマシンビジョンを活用した事例

自動車部品のピンピッキング

自動車部品のバラ積みピッキングに3Dマシンビジョンを使用した事例です。ロボットと3Dビジョンシステムを接続して、ワークの裏と表を区別しながら、作業しています。

参照元:SOLOMON(https://rsi.jrcnet.co.jp/solomon/application/

ビンピッキングへ3Dマシンビジョンを活用しよう

ビンピッキングで3Dマシンビジョンを活用するメリットはたくさんあります。これまで人の手でしか行えないとされていたピンピッキングが、機械を使って可能になったのも、3Dマシンビジョンのおかげです。

人手不足の解消や作業者の負担軽減、そして品質の向上などを目的として、ピンピッキングに3Dマシンビジョンを活用しましょう。

ピンピッキングで使用する3Dマシンビジョンを選ぶ際は、スキャンの速度やトレーニングにかかる時間、そしてどのロボットブランドに対応しているかなどを含め、適したものを選択することが大切です。

以下のページでは、3Dマシンビジョンに関する基礎情報を紹介しています。ぜひチェックしてみてください。

3Dマシンビジョンを導入する前に
確認すべき基礎知識

FA化に強い「3Dマシンビジョン」
販社‧メーカー
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⼨法計測‧外観検査‧位置決めの
FA化に強い「3Dマシンビジョン」販社‧メーカー3選

3Dマシンビジョン製品・サービスを提供しているメーカー・販売代理店20社以上を調査。
その中で製品ごとの適用事例を公表している会社をピックアップし、特徴ごとにまとめました。

「課題解決」で選ぶなら
LINX
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引用元HP:LINX公式(https://linx.jp/)

光切断法、縞投影、白色干渉、共焦点、ステレオビジョンと多種多様な計測手法でのアプローチが可能

「実績」で選ぶなら
キーエンス
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引用元HP:キーエンス公式(https://www.keyence.co.jp/ss/products/vision/inline-inspection/)

電子部品、自動車、金属製品、機械要素、食品製造といった幅広い分野・業界での導入事例が豊富

「サポート」で選ぶなら
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引用元HP:SICK公式(https://www.sick.com/jp/ja/)

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「業界ごとの実績が最も豊富だったキーエンス」「唯一24時間のヘルプデスクを提供しているSICK」をそれぞれ選出しています。(情報は2021年11月19日時点)