3Dマシンビジョンには、ソフトウェアが搭載されています。ここでは、具体的にどういったソフトウェアが搭載されているのか、その目的や仕組みなどについて紹介します。代表的なソフトウェアの機能などについてもまとめているので、参考にしてみてください。
3Dマシンビジョンのソフトウェアとは?
3Dマシンビジョンに搭載されているのは、画像処理を行うためのソフトウェアです。ロボットビジョンが登場し始めたばかりの頃は、それほど複雑な動きには対応できませんでした。
得意としている動きといえば、ロボットアームを使い、平置きされた部品を掴んで処理するような動作です。
ですが、3Dマシンビジョンでは画像処理に関する高性能のソフトウェアを用いることにより、難易度の高い動作ができるようになりました。部品の位置やズレなどについても的確に判断して、細かくロボットアームでピックアップするような処理も可能です。
また、バラ積みされた部品についてもピックアップが可能となり、これまで人の手で行っていたような業務も次々と3Dマシンビジョンシステムに切り替わっています。
3Dマシンビジョンに搭載される画像処理ソフトウェアの機能
3Dマシンビジョンの画像処理ソフトウェアは、正しく三次元データを処理するのに欠かせない役割を果たすものです。以下のような機能を持っています。
対象物の位置認識
取得したデータを画像処理ソフトウェアによって解析し、マシンの処理につなげます。これにより、正しい物の位置を抽出することが可能です。
位置を正しく抽出できるからこそ、その後の複雑な動作・処理にもつなげられます。
検査
高性能な3Dマシンビジョンの画像処理ソフトウェアによって、人の目では見逃してしまうような小さな欠陥なども発見しやすくなります。そのため、品質管理につなげることも可能です。
高速で対処できるものが多いため、時間効率が良くなるほか、全体的な品質の向上にもつながるポイントといえます。
識別、計測
3Dマシンビジョンで使用されている画像処理ソフトウェアは、物体の識別、計測にも役立ちます。識別・計測により形状比較をする際などにも役立つソフトウェアです。
3Dマシンビジョンのメーカーや販売元をチェック
3Dマシンビジョンはさまざまな製造現場で活躍しており、その3Dマシンビジョンを支えているのが優秀な画像処理ソフトウェアです。
どの程度の性能を持った画像処理ソフトウェアが搭載されているのかについては、選択するマシンによっても大きく異なります。これから新規に3Dマシンビジョンの導入について検討したいと考えているのであれば、メーカーや販売元選びにこだわると良いでしょう。
以下では3Dマシンビジョン・3Dセンサーのメーカー・販売代理店について紹介しているので、こちらもぜひ参考にしてみてください。



